2021年01月25日

試し書きは、永の字で

私は、悪筆である。何気ないメモ書きが後に解読不能な暗号と化して苦しむこと多数。走り書きは走り過ぎて原形を留めないし、買い物先でカード入会書類でも書こうものならもう大惨事。かがんだ体制で借り物のペンを使い書いた字は甚だしく、何度確認されたか分からない。おまけに、「ある程度の年齢になると、それなりの字が書けるもの」といった謎の風潮まであって、よそ行き用の字をこしらえたりもする。が、そう長くは続かない。


そんな中で、心強い相棒と出会った。「ぺんてる」社のプラスチック製万年筆である。文具店で勧められるまで知らなかったが、どうやら世界的ロングセラーらしい。万年筆の繊細な書き味と、プラスチックの扱いやすさを融合した一品で、良いペン=高価なペン、という思い込みを覆してくれる。和紙・洋紙両方に使用できる為、礼状や宛名書きに重宝する。また極めて軽い筆圧で書ける為、アイデア出しの際に使えばペンが走り思考も走る…気がする。

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※公式サイトより


なお、筆記用具の試し書きでクルクルと螺旋を描く人が多いが、「永」の字を書く方が有用なのだそうだ。永の字には書写の基本となる8つの点画=トメ、ハネ、左右へのハライなどが全て網羅されているからである。


人と人との接触制限が叫ばれる状況下にあって、会えない人と手紙のやり取りをする人が増えたそうだ。それをきっかけに、ペン習字の添削を受ける人も急増しているとのこと。デジタル化の時代に敢えて手書きを選ぶことで、手触りや温もりが伝わるのだろう。


実際、離れて暮らす家族や友人が気落ちしているからといって、駆けつけて背をさすってしまえば「接触」になるが、言葉のやり取りによって「心に触れる」ことはできる。閉塞感が漂う今こそ創意工夫をこらし、誰も孤立しない、させない環境を作っていけたらと思う。


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posted by 福岡聖恵病院 at 14:32 | めぐみだより

2021年01月22日

今日は、カレーの日

みなさん、こんにちは。今日、1月22日は「カレーライスの日」です。1年前のブログにも書かせてもらいましたが、1982年のこの日、全国の小中学校一斉に、給食でカレーが提供されたことにちなんでいます。(全国学校栄養士協議会の決定によるものだそうです)


全国一斉にカレーを食べるなんて、夢のようですね。私もカレーは大好きです。お店で食べるのもいいですが、家のカレーもまた美味しいんですよね。(特に作ってから3日目あたり(笑))

それから、最近はレトルトカレーもまた美味しいですね。今日は、カレーの日なので、自粛生活用に買い込んだスペシャルなレトルトカレー(佐賀牛)を食べるとしましょうか。


ここでまた、カレーの思い出をひとつ。時は平成の初め、当時、熊本県の水俣に住んでいた私は、せっかく転勤で来たんだからと、休日は友人と近隣の町々を訪ねていました。人吉や八代、出水、阿久根、川内、小林などです。初めて訪ねる場所も多くて楽しかったですねぇ。特に出水では、たくさんの鶴が見られて感動しました。


さて、鹿児島に長島という町(島ですが橋でつながっていて、海水浴場やフェリー乗り場もある素敵な町です)がありますが、そこに行った時の話です。

町内の食堂に入ってカレーライスを頼んだら、何とスプーンがコップに入って出て来ました。水の中にチャポンと、です。昔はこういうこともあったと聞いてはいましたが、実物は初めてみました。少しビックリ。(水で冷やすと何かいいことあるんでしょうか?)そしてカレーの方はというと、黄色い昔ながらの家のカレーって感じで、味は素朴で美味しかったですよ。なんだか妙に懐かしさを感じさせる(昭和の)食堂でした。


もう行くことはないでしょうけど、また行ってみたい気がします。今でもスプーンは、コップに入って出てくるんでしょうか?確かめたい気もしますが、思い出のままがいいんでしょうね(笑)


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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより

2021年01月21日

挑戦してみました

大学入学共通テストの国語に挑戦してみました。

炬燵に入り、老眼鏡をかけての気楽な姿勢に、受験生の皆さんに失礼かとは思いながら『江戸の妖怪革命』を読み始めました。10代で好んでこんな難しい本を読む人もきっといるだろうけれど、これが本との出合いになる人もいるだろうなと思いながら読み終えて、解答に取りかかりました。


問1の漢字(ア)の問題は「民ゾク」に相当する漢字を4つから選ぶのですが、正解は3の「公序リョウゾクに反する」です。「公序良俗」。知りませんでした。辞書で調べると「国家.社会の公共の秩序と普遍的道徳を意味する云々」とあり、今こそ日本人が肝に銘ずるべき言葉だなぁと思いました。試験問題にそっと組み込まれた作り手の想いや導き、優しい眼差しにホロリとしました。


しかし、そう受け取れるのは頬杖ついて呑気に辞書などひけるから。受験生のみなさん、保護者のみなさん。ひとまずお疲れ様でした。もうひと踏ん張り。応援しています。


問1で感心して手が止まりましたが、何時間何日かけても現代文だけは、納得するまで解いてみようと思います。


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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより

2021年01月20日

大寒

みなさん、こんにちは。寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?私は朝、布団から出れずに、毎日遅刻しないか、冷や冷やものです。最近、朝は特に寒いんですよね。そして今日は、なんと大寒(だいかん)です。


大寒とは、二十四節気の第24で、寒(小寒から立春前日まで)の中日となります。一年で最も寒い時期のことで、例年1月20日頃です。意外とそうでもない年もあるのですが、今年に関しては当たっているみたいですね。(今朝も寒かったですね〜)


例年、この時期は武道の寒稽古も行われます。テレビでは、寒空の下、海に腰まで浸かって空手の正拳突きの稽古をしている映像がよく見受けられますが、私はいつも、寒い中よくやるなぁー、風邪ひかないのかなと思いながら見ていました。まあ、精神を鍛えるためなんでしょうけど、わざわざ海に入らなくてもねぇ・・・。私も今から30数年前、学生時代に夏合宿で、海に入って空手の稽古をしたことありますが、冬はないですよ。寒いから。(だから精神が鍛えられなかったのかも(笑))


大寒で思い出すのは、昔々、下の弟がまだ小学生だった頃「今日は、おおさむだよ。」って言っていたことです。昔のカレンダーには、今と違って「大安、仏滅」や「立春、冬至」など祝日以外にも色々な言葉が書いてあったので、それを見て言ったのでしょうね。「だいかん」より「おおさむ」の方が寒そうな気がするなと妙に感心したものでした。そんな弟も、今では立派なオジサンになりました。月日が経つのは早いものですね(笑)


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posted by 福岡聖恵病院 at 09:57 | めぐみだより

2021年01月19日

おうちで果実酒

みなさん、コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか?

私は、お酒が大好きで休みの日は、外で美味しいお酒を飲むのが楽しみの一つでした。

そこで、自粛期間中に、なんと!!自分でお酒を作ることにしました。

庭になっている桑の実を摘んで、ホワイトリカー等に漬け込みました。

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ところで、桑の実をご存知でしょうか?別名マルベリーとも呼ばれています。

ビタミン類、カルシウム、カリウムなどの栄養素を含んでいて、中でもビタミンCやカリウムの量が豊富なのです。ビタミンCは体の免疫力を高める効果や鉄の吸収を促す働きがあり、シミの元になるメラニンの生成を抑えます。カリウムはフルーツの中ではトップクラスの含有量と言われ、体内の余分な塩分を排出する作用がありむくみの改善や高血圧の予防にもなるそうです。また、癌や廊下の原因となる活性酸素が体内から除去されるという効能も期待できるとのことです。


免疫力を高める効果と言えば、コロナウイルス対策にもなるのではないか!と思いつつ、ワクワクしながら3ヶ月寝かせました。

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待ちに待った3ヶ月後・・・。


感想は、薬の様な味でした・・・、私としては好きな味ではありましたが、作られる際は氷砂糖をかなり多めに入れることをお勧めします。


もちろん、お酒以外にもジャムを作ってお肉料理や炭酸水に入れて飲んだりもしました。

お肉料理はお肉が柔らかになって、絶品でした。

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第二弾をお楽しみに。次は何のお酒にしようかな。

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより